木の特性を最大限に生かした住まい

ヤマサハウスが大切にしていること。
それは、「木へのこだわり」と「伝統と美しさの調和」です。

70年前、木材商として事業が始まったヤマサハウス 。
私たちは、この国の風土の中から生まれた本来の工法を大切に、
「木」という自然がもたらす快適性や優しを住まいに活かしながら歩んでいます。

鹿児島の木材を知り尽くしているからこそできる、
高品質の素材をお届けします。

さまざまな素材と比べて発見
「木材の魅力」


「軽くて強い」

地震によって建物が受ける振動エネルギーは、その建物の重さに比例するため、軽い木造住宅の方が振動が少なくなります。
また、揺れを吸収し、しなやかに対応します。

スギ・鋼鉄・コンクリートの強さを比較

引っ張り、圧縮、曲げ。スギは、どの力に対しても圧倒的な強さを誇ります。

ひっぱり強さ
圧縮強さ
曲げの強さ

「火・熱に強い」

木材はある程度の厚みがあれば、表面が焦げるだけ。
15分間火にさらされたとしても9〜12mm程度しか炭化せず、急激に強度が低下することもありません。

30分間燃焼させた乾燥木材の断面

鉄は加熱して15分ほどで強度が0になりますが、木材は40分程度まで強度を保つことができます。
火事の場合にも逃げる時間を確保できるため、助かる確率が高くなります。

木材・鉄の加熱による強度の比較


「人にやさしい断熱性」

木材は、鉄やコンクリートのように熱の影響をうけません。人が触ることができないほど熱くなったり、冷たくなったりせず、暮らしに心地よくなじみます。


「気持ちが安らぐ」

屋内を見渡した時、木肌が見える割合を示すものを「木視率」と言います。最も安らぎを感じるといわれるのは木視率30%〜50%。木の温もりに癒やされる住空間を提案します。

木視率30%の部屋

素材と独自技術を追求
「高品質へのこだわり」


「徹底した乾燥で長持ち」

木は乾燥させるほど強度が増して長持ちします。
独自に強度の高い含水率20%以下の変形しにくい高規格材を作り、住まいづくりに使用します。

質のよい「認証かごしま材」

県内で育成された木材を、自社のプレカット工場で日本農林規格(JAS) に準じて加工した、品質の優れた木材を使用しています。

「より強い芯持ち材」

木材は芯に近づくほど硬く化学的な組成が緻密になるため、より耐久性に優れます。
この赤みのある部分は腐りにくい性質もあります。

信頼の「自社プレカット工場」

仕入れから加工まで一貫して行う自社工場は鹿児島県内唯一。
厳しい品質管理体制のもと1邸ごとに加工し、現場まで大切に届けます。

木材加工のフロー

プレカットヤマサは国が認めた「AQ」認定工場

全国でも有数の規模を誇る自社プレカット工場は、国が認めた高品質性能を評価する安心の「AQ」認定工場です。
高精度、高強度のプレカット加工により、信頼いただける木材製品が生まれています。

「AQ」とは?

木質建材性能を保証する制度として従来から「JAS」規格が適用されていました。
しかし、新しい木質建材が開発され「JAS」規格だけでは対応できなくなり、補完するために登場したのが「AQ」制度です。
AQマークは安心と信頼のシンボルです。

ヤマサハウスの現場

プレカットヤマサ(自社工場)

良い住まいはトータルバランスが重要です。

ヤマサハウスはそれぞれの項目で改善を行い続け、質の高い良い住まいを提供しています。

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