鹿児島の気候風土に合った家づくりとこれまでの実績から安心して任せられた

周辺の街並みと調和するように佇むお客様邸。ご妊娠を機に、当時住んでいた賃貸では手狭に感じて家賃を払い続けるのは
もったいないと思われたことが、家づくりを始めるきっかけとなりました。木を活かした家を建てたかったご夫婦は、
木の温もりを感じられる住宅会社を中心に間取りや見積りを依頼し、予算内で要望した希望の間取りが実現可能かどうかを検討されていきました。
その中で、鹿児島県産材を使い、鹿児島の気候風土に合った家づくりをしていることやこれまでの実績から安心して任せられると思えたのが、
ヤマサハウスだったとのこと。

”やりたいことは全部やる”と決めて臨んだ家づくり

やりたいことは全部やる!と決め、住まいに取り入れたいことを営業や設計の担当者へ伝えました。
周辺の街並みと調和するように塗り壁の外壁にし、アクセントで外壁の一部に縦格子を入れた外観。玄関に入ると杉板張りの下がり天井が
リビングへと続き、温かみのある空間へと仕上げました。フルフラット型のペニンシュラキッチンは重厚感を感じさせるセラミック天板を採用し、
ナチュラルな雰囲気の中に存在感のある落ち着いた空間を演出しています。また、キッチン横に水回りを集約し、最適化した行き止まりのない
回遊動線で、洗濯や料理などを同時並行できる家事効率を考えた間取りになっています。
「取り入れたいことの中でも絶対に譲れなかったのが造作洗面台です。」と話される奥様がこだわった造作洗面台は、掃除がしやすく汚れが目立ちにくい
グレーの床材を採用し、さらに広々とした洗面台で忙しい朝も二人並んでゆったりと使えるところが便利なのだとか。
「プランニングの際、時間が長くなると疲れてしまい「じゃあ、それで」となってしまいそうですが、細かいところまで完成した時のことを
イメージして決めることが家づくりでは大事ですね。」と話されたご夫婦の様子から、家づくりへの想いが伝わります。

自分たちが生活する中で、いかに暮らしやすくなるのかを考え抜いた間取りや生活感を感じさせることのないように設けた多くの収納。
LDKと和室が一つの空間として繋がることで開放感を持たせ、さらに、ご主人が要望したウッドデッキと室内をフラットにすることで
より空間を広く感じることができます。深い軒のあるウッドデッキは、夏の日差しを遮り、冬は斜めに日差しが入るため暖かく、
一年を通して快適に過ごせているのだとか。
インテリアの色合いや木質感を統一するなど、家全体を細部にまでこだわってコーディネートされていることが伺えます。

要望を全て叶えてやりたいことが全部出来て満足しています！

新しい住まいでは、キッチンが広くなったことで、ご夫婦で料理をする時間が楽しいのだとか。
また、庭で家庭菜園を始めハーブを育てる楽しさを感じ、玄関やキッチンの飾り棚に季節の物を飾って季節の移ろいを感じながら
暮らしの変化を楽しまれているご様子。「何度も何度も間取りの変更に快く付き合ってくださったおかげで、
要望を全て叶えてやりたいことが全部出来て満足しています！」と最後に嬉しい言葉をいただきました。