鹿児島本店では、避難誘導・消火訓練が行われました。
屋外にある喫煙所より出火の想定で、通報・避難を行いました。
消防隊の方に消火器の使い方を教わり、実際に使用してみました。消火器によっては、一度ハンドルを押すと止まらないものもあるので、消火器のピンを外すのは止まってから外す、炎ではなく火元へ向けて消火することなどを教わりました。
その後は、救命措置、AED訓練です。
倒れている人を発見した際は、両肩を叩きながら声掛けを行い、呼吸の確認。救急車、AEDの手配を周りの方へお願いします。呼吸の有無が分からない場合でも心肺蘇生へ進み、心肺蘇生は痛みを伴うため意識がある場合は払いのけるなどのアクションがあるそうです。
1分間に100回の速さで5センチ程胸が沈むくらいに押します!AEDは音声ガイダンスに従って使用していきます。
最後に、火事など避難が必要かもしれないと思ったら非常ベルを押す勇気を持ってください。とのお話がありました。違ったらどうしようなどの不安から押すのをためらってしまう気持ちがあるかもしれませんが、何もなかったらそれで良かったと思えばいいことですので、すぐに避難を知らせてくださいとのことでした。
知っていると思っていても、実際その場面に遭遇すると焦ってしまうこともあると思います。落ち着いて対処することが大切ですね。
消防隊の皆様、ありがとうございました。