鹿児島県と「建築物木材利用促進協定」を締結しました

ヤマサハウス株式会社などの山佐グループ5社(山佐林業株式会社・合同会社絆工房ヤマサ・山佐木材株式会社・山佐産業株式会社)は、
1月17日(火)に鹿児島県と「建築物木材利用促進協定」を締結しました。



「建築物木材利用促進協定」の目的

当グループは、建築物へのかごしま材を中心とした地域材の利用に向けて、林業経営、人材育成、木材供給・利用において連携を図りつつ一体的に
取組んでおります。鹿児島県と当グループが協定の締結を行うことで、建築物へのかごしま材を中心とした地域材の利用に向けて、地域における
森林資源の持続可能性を確保しながら2050年カーボンニュートラル実現に尽力してまいります。


構想の達成に向けた当社の取組み

【住宅分野への地域材の供給・利用】ヤマサハウス株式会社

鹿児島県の気候や地域特性を十分に踏まえ、住まう人が心も体も健康に世代を超えて価値をつなぐ住まいの供給を行うこととし、
かごしま材を中心に地域材を積極的に活用した「かごしま木の家」を年間200棟以上の供給を目指します。
また、プレカット事業においては地域の建設事業者や建築主に対して、地域材を積極的に活用するよう働きかけるとともに、地域材を利用した建築用
木材の安定的かつ効果的な供給体制整備を進めます。 さらに、地域材利用の相談に応じられる人材を育成するとともに、住宅のCO2固定量の認証による
環境貢献度の見える化や木育の取組などにより、木材利用の意義やメリットについて積極的に情報発信してまいります。


対象区域と本協定の有効期間

対象区域は鹿児島県全域。本協定の有効期間は、協定締結の日から令和9年12月31日までとします。


今後について

当社は「鹿児島を鹿児島に関わる人たちにとって もっと、ずっと、住みたい場所にする」を企業使命観に掲げ、
上記の取組みを通して、これからも鹿児島で暮らす方たちに寄り添いながら、安心して快適に暮らしていくための
サポートを行っていきたいと考えております。

最寄りの支店へのお問い合わせ

受付時間:
9時〜18時 定休日:水・木

住宅本部へのお問合せ

受付時間:
9時〜18時 定休日:水・日・祝日
上へ戻る