大工棟梁 柏木 幸男さん

幼少の頃からとにかくものづくりが好きでした。
勉強嫌いというのもあったのですが(笑)、知り合いに親方がいたので18歳で弟子入りし、大工の道を選びました。
右も左もわからないまま、過ごした最初の2年間は技術を覚えるのに必死でした。
見習い中は暑さ、寒さ、そして給料の安さもつらいものがありましたが、次第に仕事を覚えてきた3年目以降はだんだん楽しくなってきました。
27歳で独立してからは我流です。
先輩方の良いところを取り入れ、真似てきました。
これまでの経験からだんだんと自分の持ち味がでてきたと思います。

同郷の先輩がヤマサハウスで家を建てることになったときに頼まれたのがヤマサハウスとの縁のはじまりでした。
はじめの印象はルールがしっかりした厳しい会社だなと思いました。
お客様と直接会うことは少ないですが、きれいに引渡しができた時はうれしいですね。
建てた家の前を通る時は自分が作ったんだなと考えますし、お客様に喜ばれるものがカタチに残ることが大工の魅力です!
これからもお客様に喜ばれるように仕事をしていきたいです。