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独立性を尊重しつつ、つながる2世帯の住まい
2世帯を建てるうえで考慮したことは、各世帯の独立性を尊重しつつ、つながりは大切にすること。
そこで、玄関も2つあり、1・2階の上下に分けた完全分離型を選択されました。
それぞれの玄関を軒でつなぎ世帯間の移動や交流を容易に行えるようにしました。
親・子世帯共有の納戸をつくり、室内からも行き来が出来るようになっています。
お互いの生活音が気にならないように、2階の床には吸音性・遮音性を高めた構造にしました。
庭には繊細な木々と野草を植え、緩やかに視線を遮りつつ四季の移ろいを感じさせてくれます。
広さと安らぎ感をもたらす、色彩と空間構成
親世帯は天井も杉板張りの木のぬくもり溢れるインエリアに。
子世帯は、ダークブラウンを基調とした明るくも落ち着きのあるスタイル。
階段を上がってすぐにファミリークローゼットを設けました。
帰宅後すぐに鞄や上着をかけられると重宝している場所です。
キッチンは作業性に配慮しつつ、家具のような佇まいでインテリアのアクセントにも。
生活感の出やすい冷蔵庫はタイルで目隠ししました。
各世帯の暮らしやすさと空間の見せ方にもこだわったお住まいでした。
2世帯を建てるうえで考慮したことは、各世帯の独立性を尊重しつつ、つながりは大切にすること。そこで、玄関も2つあり、1・2階の上下に分けた完全分離型を選択されました。それぞれの玄関を軒でつなぎ世帯間の移動や交流を容易に行えるようにしました。親・子世帯共有の納戸をつくり、室内からも行き来が出来るようになっています。お互いの生活音が気にならないように、2階の床には吸音性・遮音性を高めた構造にしました。庭には繊細な木々と野草を植え、緩やかに視線を遮りつつ四季の移ろいを感じさせてくれます。