こんにちは。お久しぶりです。新入社員の平と岩松です。前回の企画設計課に引き続き、今回はインテリア課での研修の様子をお伝えします!
インテリア課では、1日目には現場に行ったり、打ち合わせに参加させていただいたりしました。現場で大工さんと打ち合わせをするコーディネーターはいつも以上にかっこよかったです!
2日目は、内観コーディネートをしました!
それも、
「奥様は華道教室をしているので、来客が多く、お客様をもてなす空間がほしい」
「長いイギリス生活から帰ってきて、長年使っていたお気に入りの家具を持ち帰ってきたので、その家具たちとともに落ち着いた生活を送りたい」
「インターネットや雑誌などでインテリアを勉強中の奥様で、フェミニンなデザインが好き。自分でもコーディネートできる空間がほしい」
というようなお題がいくつかあり、その中から自分で一つずつ選んで、お客様に提案するつもりで建具、フローリング、キッチン、クロスそれぞれのデザインと色を選びました。
こんな感じで二人とも悩みながら作業を進めました。
二人で打ち合わせスペースをかなり占領してしまっていました・・・。
この山のようなクロスのサンプルの中からコーディネートしました。
壁紙ひとつ選ぶといっても、こんなにたくさんあるんです!!!!
この量はあくまでもサンプルでコーディネーターが取り寄せた分なので、実際にコーディネーターが物件をコーディネートする時はこの壁紙の何倍もの量の中から選びます。私たちはこの量だけでも大変だったのに、インテリア課の先輩方、さすがプロ。
5時間かけて、やっと3パターン出来上がりました!
あとはこれを先輩社員の前でプレゼンです。
平さんのプレゼン中の様子・・・
平:自分が作ったものを発表するというのは意外と緊張するものですね…
そして先輩社員からアドバイスをもらいます。
色と質感だけではなく、実際に住むことを想像して家具の配置も考えることが大切だとわかりました。
頼りになるインテリアコーディネーターの皆さんのもと楽しく研修をすることができました。実際のコーディネートも納得のいくお部屋作りが進められているのだろうと感じました。