回遊できる間取りで叶えた、誰もが暮らしやすいバリアフリーの住まい

回遊できる間取りで叶えた、誰もが暮らしやすいバリアフリーの住まい

Information

家族構成 ご夫婦2人
完成日 2023年10月
規模 平屋
延床面積 116.42㎡(35.21坪)
土地面積 334.15㎡(101.08坪)

家づくりに本気で向き合う姿勢を見続けてきたからこそ、
家を建てるならヤマサハウスだと決めていた

 以前から、ご夫婦共にマイホームの夢を持たれ、いずれ家を建てるなら、ゆっくりと時間を掛けられるタイミングとして今だと考え、
家づくりをスタートさせました。「建てるならヤマサハウスで建てたいと決めていました」と話すのはヤマサハウスのスタッフである奥様。
永きにわたる安心と実績はもちろんですが、鹿児島の気候風土に熟知した家づくりに本気で向き合う姿勢を間近で見続けてきたからこそ。
信頼のおける営業担当者に希望する条件に合う土地探しをお願いし、案内していただいた中の土地に“ひとめぼれ”して即決されました。  


完全バリアフリーで叶えたストレスフリーな暮らし

 「家づくりで最もこだわったところは?」の質問に「1番は決められないです。全てにこだわりました!(笑)」と笑顔で答えられた奥様。
その言葉に“なるほど”と思わず納得してしまうおしゃれなインテリアが彩る洗練された住まい。
ほっと落ち着ける“我が家”は、お互いのことを思う暮らしへの想いが込められた場所であることが伝わります。
完全バリアフリーになった住まいは、車椅子で生活するご主人の日常を大きく変化させました。
車への乗り降りを自走できるようにした緩やかな傾斜のスロープ。段差をなくした玄関、車椅子ごと入れるトイレなど、
不便さを感じることのない広さを充分に確保。以前の住まいでストレスに感じていたことが無くなり、快適に暮らすことの喜びを実感されています。


車椅子でも自走できるように距離を持たせて緩やかな傾斜にした

玄関とホールの段差をなくすために玄関自体を高くした。そのため外用と室内用の車椅子に乗り換える際もスムーズにできて便利


奥様の効率よく暮らしたいとの想いは、家事動線と生活動線を踏まえた行き止まりなく回遊できる間取り。
玄関からキッチンへスムーズにアクセスできる動線は、重いたい荷物を効率よく運べ、冷蔵庫やパントリーも入口近くに配置しているため
片付けもしやすくまさに理想的。朝起きてから就寝までの1日の生活を考えた「おはよう・おやすみ動線」は、寝室→WIC→洗面→トイレを
一直線上に配置することで、朝夕の身支度もスムーズにできます。また、キッチン、脱衣室、洗面コーナーには耐水性やお手入れしやすく、
汚れが目立たない素材を吟味して採用し、たくさんの家づくりに触れてきた奥様ならではの家事軽減に繋がるポイントは真似したくなります。


夫婦で料理が楽しめるようにキッチンとカップボードの奥行きを115cmの広さに。床材は、耐久性・衝撃に強いフロアタイルを採用した

車椅子でも広々と使えるように洗面台・トイレの広さを確保。洗面台は2色使いのタイル貼りにして気分の上がる空間に仕上げた


たくさんの思い出をつくり家族の絆を育んでいきたい

 一つひとつ丁寧に選んだインテリアに囲まれ、ゆったりと寛ぎながら過ごせるリビングは、
天井高さまである大きな掃き出し窓からの光がたっぷりと入り、小上がりの和室とLDKが繋がった広々とした空間に、
訪れたご友人たちから「モデルハウスみたい」と言われることも多いのだとか。
広くなったキッチンでは料理を楽しみ、書斎ではお互いの趣味を満喫しているご様子。家づくりを通して、営業・設計・インテリア・
工務をはじめ、大工などの協力業者さんや図面を正確に描く実施設計、製材を加工して丁寧に梱包、配送するプレカットヤマサなど
多くの方たちが関わって下さっていることを改めて感じました。
そのような裏側を知ることができたからこそ、愛着の沸く住まいが完成したのだと思います。
「これから家族が増え、たくさんの思い出をつくり家族の絆を育んでいきたい」と暮らしに馳せる思いをお話しくださいました。
穏やかに暮らす幸せをお裾分けして頂いた気分になり、憧れを抱く気持ちにさせられるそんなお住まいでした。



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