玄関のキレイさを見れば中まで見なくても大工さんの仕事の腕が分かる
大工歴41年の大ベテラン。
ヤマサハウスが推進する一流現場塾では講師の方に現場環境整備・施工品質・顧客対応において特別表彰をされるほど、率先して取り組んでいらっしゃいます。
大工になるきっかけは、お父上も大工だったから。
本当は調理師になるつもりだったそう。
「15歳で弟子入りし、見習いの4年間は仕事を覚えることで精一杯の大変な毎日でした。しかし、一人前になることを夢見て絶対にやめないぞという気持ちで頑張りました。」初めて任された現場の建て方の前日は緊張で眠れなかったそうです。
「師匠や兄弟子から学んだのは、玄関のキレイさを見れば中まで見なくても大工さんの仕事の腕が分かるということです。自分も仕事を行うにあたり、掃除一筋を心がけています。」
「子ども達にも、一生残る家をつくる喜びを感じられる大工の魅力を伝えたいです。また、これからもお客様に喜んでもらえるように元気で長く頑張っていきたいです。」とお話し下さいました。