プラスアルファの耐震性

痛ましい被害をもたらしてきた大地震。
全国の被災地に学び、設定された高い耐震基準と独自の技術で、
強靭な住まいを提案します。

ヤマサ独自の大地震への備え


国の最高基準値を超える「耐震基準」耐震等級3×1.25倍が標準仕様

国が定めた基準値の最高ランク「耐震等級3」は震度7の地震にも倒壊しないレベル。
その1.25倍の強度が全棟標準仕様です。地震保険料が1/2になるのは家計にもうれしいポイントです。

地震が起きやすい地域と同じ基準に

家の耐震設計をするときに、地震の起きやすい地域と起きにくい地域に分けた指数(地震地域係数)というものがあります。
地震が起きやすいとされる地域では「1.0」。
地震が起きにくいとされる九州では、鹿児島で「0.8」熊本は「0.9」となっています。
「0.9」の熊本で大地震が起きたことを教訓に、ヤマサハウスでは「1.0」の基準で考えた設計を採用しています。

地震地域係数

安心な基礎を築くための「地盤調査」

建物をつくる前に重要なのが地盤の調査。建物の不動沈下や地盤の陥没などの事故を防ぐため、精度の高い調査機器を導入しています。

一体の構造で家を支える
「地中梁連続基礎」

地盤による支持力を高める連続基礎を採用。柱が少ない間取りでは、基礎にかかる負担が大きくなりますが、地中梁によって負担を地盤へ伝えます。

床下の空気の流れと、メンテナンスで人が通れるように配慮した設計です。

地中梁連続仕様

※間取りによって仕様は異なります

地震などの横揺れから住まいを守る
「剛床構造」

地震の揺れに床が耐えられない場合、家の倒壊のリスクが高まります。
床の剛性(変形しにくさ)を高めた「剛床構造」は、横からの力にも非常に強い構造を実現しています。

床を一体化させた剛床構造にすることで、外部から加わる力が分散します。
このため、地震などによる床の「ねじれ」や「ゆがみ」を抑えることが出来ます。

2階の床は耐震性能を大きく作用します。JAS構造用合板28mmの上に石膏ボードを貼り、床を仕上げる3層構造で、5cmを超える床厚です。

JAS構造用合板は通常24 ㎜が使用されることが多いのですが、ヤマサハウスでは28mmを使用し、より地震に強い住まいづくりを行っています。

2階部分は剛床3層構造

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