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法学部出身の営業職が語る、新入社員研修体験談!

創業社長が小学校の先生だったこともあり、人材育成には強い思い入れがあるヤマサハウス。そのヤマサハウスの4か月にもわたる新入社員総合研修について、体験談を語ってもらいました!

この記事に登場する人

竹下真太郎(たけしたしんたろう) 志學館大学卒業 2024年入社

小学校からクラブチームでサッカーをしてきた根っからの体育会系サッカー少年。同期入社メンバーからは的確なツッコミに定評がある。筆まめ。

大学では法学部に所属していて建築のことは全く分からなかった私でも、ヤマサハウスの家づくりについて深く知ることができる研修内容をご紹介します!

同期の絆が深まる研修

  『絆工房ヤマサ合同、建て方研修』

 入社して1週間が経った頃に行われるこの建て方研修。「建て方」とは、家の骨格になる柱や梁などの主要構造部を木で組み立てる工事のこと。グループ会社の大工会社、「絆工房ヤマサ」の同期メンバーと共に、まだ同期で仲が深まってない中で研修が始まりました。この研修の内容としては、絆工房ヤマサの先輩社員、大工棟梁の協力の元で家づくりにおける「建て方」を実際に行いました。

 建て方研修の前の座学で構造の勉強をしていたので、学んだことが目の前で出来上がるのを見ることができて率直に楽しかったです。このような研修はなかなかできないことだと思うので大変貴重な経験になりました。そしてこの研修をしていく中で、同期の仲も深まっていきました。これから助け合っていく仲間として、柱を運んだり、ビスを打ったりの共同作業では自然と会話も増えていき、気づいた頃には何でも言える関係性になっていました。最初は同期で話すことも緊張していましたが、構造を学ぶことに加えて、同期の絆を深めることもできる価値のある研修でした。

木に触れ、木を知る研修

                   

『プレカット工場研修』

 期間は約10日間、鹿屋にある、自社のプレカット加工工場で研修をします。ヤマサハウスは、住宅会社でプレカット工場を自社でもつ、珍しい会社。この研修の目的は、「プレカット加工における一連の業務の流れを体験すると共に物流商品管理等、プレカット事業部の役割を学ぶ」ことでした。研修では、柱や合板などを機械を使って加工するのを体験させていただいたり、加工前の木の曲がりを見たりしました。他にもここには書ききれないほどの学びを得ることができ、自社のプレカット工場があることの意味も知ることができます。現場に運ばれる木材を適切に管理し、建てる家ごとに正確にカットしているプレカット工場で、安心安全で高品質・高精度な素材づくりを間近で見ることができて貴重な経験になりました。また、鹿屋に出張する形になるので、仕事以外の時間では同期と鹿屋市を楽しむこともできます!

研修を経て思ったこと

ヤマサハウスの研修は4か月間ととても手厚く、会社のことをたくさん知ることができます。また、これから一緒に助け合っていく同期とも仲良くなれる充実した研修期間を送ることができます。建築の知識が全くなかった私でも、家づくりがどのようなものかをしっかり学べ、体験もできるので楽しく成長できます。

就職活動を経験して伝えたいこと

 私は就職活動を始める時期が遅くなってしまい、インターシップにあまり参加できませんでした。説明会だけでは分からない情報も多くあるので、もっとインターンシップに参加するべきだったと後悔しています。私が就職活動をする上で1番やっていて良かったことは、自己分析をしっかりすることです。実際に行っていたことは、紙にこれまでの自分の情報を書き出し、自分の価値観や性格を理解し、アピールポイントを見つけることでした。企業を選択するにも、面接を行うにも自己分析は重要だと思います。自己分析をしっかりして後悔のない選択をして欲しいと思います。

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