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初受注の軌跡!若手営業リアルstory[3]

若手営業社員3人に自身の初受注について聞いてみた企画第三弾!三者三様の初受注ストーリーも最終話。目標に向かって頑張る後輩と教育担当の関係性にも注目です。

この記事に登場する人

柚木 泰成(ゆのき たいせい)鹿児島エリア 営業担当

2023年入社。鹿児島国際大学出身。とにかく一生懸命なスポーツマン。人に可愛がられる強みを持つ。自ら高い目標を掲げそれに向かう努力家。

黒瀬 翔(くろせ しょう)鹿児島エリア 営業係長

2018年入社。鹿児島大学出身。新卒入社以来営業職一筋の実力派。宴会での司会進行・余興もおてのもの。キレキレのトークとお客様の心をぐっと動かすユーモアをかけ合わせたスーパーマン。仕事と前髪の分け目はきっちり派。

150%でお客様のことを考える

―入社1年目の1月に立て続けに2件受注したのが初受注とのことですが、その当時どんな気持ちでしたか?

柚木:素直に嬉しいという気持ちと、しっかり頑張っていこうという身が引き締まる気持ちでした。

黒瀬:商談や打ち合わせにも同席していたので、初受注を聞いて私も嬉しかったです。

柚木くんはとにかくやる気に満ち溢れた人。「自力で1棟目を取りたい」という強い気持ちと、教えられたことをやってみる素直さが結果につながったのだと思います。

柚木:支店への配属が決まり、黒瀬さんと支店長の3人でミーティングをした際に「日頃から150%を目指さないと100%にはならない」と言われたんです。その言葉がずっと頭にあって。150%でお客様のことを考えて行動していたら、お客様と出会って2ヶ月でのスピーディーな受注に繋がりました。

「柚木の1棟目になるよ」

―初受注の2件はどのような案件だったのですか?

柚木:お子様のいるファミリーが初めて受注した案件でした。子育てや将来お子様が通う学校の場所も考えて、土地から探されておられました。初めて一人で案内を行い、土地探しから家を建てるところまで関わりました。

そして、その翌週、これからの暮らしを考えた上での家づくりを考えておられたご夫婦からも受注をいただきました。

黒瀬:土地探しの時は、1日で10ヶ所の土地案内で回ったりしていたよね?

柚木:はい!その時は近いところから順に回るのではなく、お客様が検討しやすいルートを組み立てることを重視しました。

―他にも初受注に向けて努力したり工夫したことがありましたか?

柚木:お客様から質問があればすぐに調べて、責任を持って回答することを心がけました。すぐに答えがわからなかった際、「わからないことは宿題にさせてください」と自信満々にお願いしたところ、お客様が笑ってくださって。(笑)知ったかぶりをしないことで、信頼していただける関係が築けた気がします。

お客様のことを考えて行なったたくさんの工夫がつながり、「柚木の1棟目になるよ」という忘れられない一言をいただきました。

黒瀬:その言葉はなかなかいただけるものじゃないと思うよ。自分もその契約の際、お客様に話を伺ったんだけど「最初の柚木くんの対応が良かった。わからないことも、真摯に聞いて答えてくれた」とおっしゃっていました。

柚木:ありがとうございます。黒瀬さんのお客様に対する150%の姿勢を見て、自分も気持ちを奮い立たせてきました。妥協しない先輩の姿は何よりの刺激になっています。

先輩方が築いてきた信頼を守っていきたい

―商談や打ち合わせの際、印象に残っていることは?

柚木:ご夫婦のお客様は、最初に「ヤマサハウスで家を建てたい」と言ってくださっていました。その言葉を聞いて、先輩方が作ってこられた信頼が会社の大きな価値になっているんだなと実感しました。先輩や会社へ感謝すると共に、その信頼を失わないようにしなくてはという思いにもなりました。

―今後の目標を教えてください!

柚木:お客様に信頼して選んでいただけるよう、150%でお客様のことを考えていきたいと思います。

―やる気が伝わるお話、ありがとうございました。