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初受注の軌跡!若手営業リアルstory[1]

若手営業社員3人に自身の初受注について聞いてみた企画第一弾!それぞれの教育担当にもご登場いただき、3人がどのように初受注を掴んだのかその軌跡をたどります。

この記事に登場する人

前 集(まえ つどい)鹿児島エリア 営業担当

2024年入社。志學館大学出身。素直で元気ハツラツな人柄で「愛され力」抜群。裏方仕事も積極的にこなし、そのポジティブさで周りも明るい雰囲気にする。

橋口 宗典(はしぐち むねのり)営業課長

切れ味の鋭い指導の厳しさと、出来るようになるまでとことん付き合う優しさ、どちらも
兼ね備えた課長。知識力といえばこの人。

難しい案件こそ丁寧に粘り強く

―前さんの初受注。どんな案件でしたか?

前:家の建て替えを検討されていたお客様で、モデルハウスへの来場予約があり初めてお会いしました。そこから週に1〜2回お会いして、約4ヶ月ほどかけてご成約となりました。

橋口:教育係として見守ってきた私にとっても嬉しい出来事でしたが、お客様のご要望にどうお答えするか、前さんにとっては結構難しい案件でもあったよね。

前:そうですね。窓のデザインや、精度の高い防音室などに明確な希望をお持ちのお客様だったので、知識・経験の少ない新人の私にとっては打ち合わせでどう回答すれば良いか悩むことも多かったです。

―初受注で難しめの案件!どうやって商談を進めたのでしょうか?

前:橋口さんが研修でおっしゃっていた「嘘をついてはいけない」、「報連相はしっかり」を守ることを心がけていました。悩んだ時には、誤った情報をお伝えしないよう上司に相談し丁寧に確認すること、お客様を不安にさせないよう当日中に必ず回答することを自分のルールにして商談を進めました。

何気ない会話も大切に

―橋口さんは前さんのどのような行動な初受注に繋がったと思いますか?

橋口:お客様に明るく接して、少しでも仲良くなろうという意識を持って日々取り組んでいたところだと思います。

前:ありがとうございます!私自身のことも好きになっていただけるように、ご家族皆様との何気ない会話も大事にしていました。

橋口:あと、前さんは特に奥様やお子様とのコミュニケーションが上手で、お子様の名前をすぐに覚えて一緒におもちゃで遊んだり、積極的に声をかけたり、距離を近づける努力をしていました。

初受注はとにかく嬉しかった

―努力が身を結び、受注をいただけた時の感想を教えてください!

前:お客様が私の目を見て「よろしくお願いします」と言ってくださったことは、何ものにも変え難い感動的な素晴らしい経験でした。「とにかく嬉しい」というのが素直な感想です!

初受注のお客様は、私と橋口さん、設計の担当者の3人でお客様にできることは何かをずっと考えて進めました。

橋口:お客様が契約後のアンケートに「レスポンスの速さ、アットホームな雰囲気が決め手」と記入してくださって。3人でチームとなって取り組んでいたことが評価されたのだと思いますね。

―ありがとうございました!