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耐震性への自信を裏付ける新サービス「地震建替保証」

2022年12月から始まったヤマサハウスの新サービス「地震建替保証」。ヤマサハウスの注文住宅の標準仕様として、地震により建物が倒壊した場合に補修、建て替え費用を保証するサービスです。

「地震保険に加入しているから大丈夫」と思っていても、万一のときの補償は建物価額の30〜50%。

ヤマサハウスでは、お客様がより安心できる暮らしの実現のため、もしものときに、家の補修や建て替え費用を全額負担します。

今回は、この保証サービスを企画したファイナンシャルアドバイザリー事業部の部長、山本に話を聞いてきました。

この記事に登場する人

山本 紀久 やまもと のりひさ ファイナンシャルアドバイザリー事業部長

金融機関勤務後、大手ハウスメーカーにて金融部門の立ち上げ、部署の全国展開を実現。手腕を買われ2020年に入社。

※ ファイナンシャルアドバイザリー事業部について
ファイナンシャルアドバイザリー事業部は、金融の専門部署です。住宅購入を検討しているお客様や、ヤマサハウスのオーナー様を中心に、安心・安全で豊かな暮らしを送るためのサポートを行っています。お客様のライフプランをヒアリング、分析し、ローンや保険、教育資金、老後資金など、さまざまな金融サービスを適切に組み合わせて、大切な資産を築いたり、守ったりする方法を具体的にご提案しています。

お客様の暮らしを守る県内初のサービス

―ヤマサハウスが新しく始めた「地震建替保証」はどのようなサービスですか?

想定外の大地震が起きて家が壊れたとき、当社が〝家の補修や建て替え費用を、販売価格を上限として全額負担〞するという県内初のサービスです。

このサービスがあれば、現状の地震保険の補償を建て替え期間の仮住まいの家賃や生活費、新たな家財道具の購入等に充てることができ、災害後も再び安心して暮らしを営むことができます。保険のような掛け金は不要で、保証期間は10年です。

「地震建替保証」はヤマサハウスの注文住宅の標準仕様として展開

―日頃からヤマサハウスでは〝地震に強い家づくり〞にも取り組んでいますよね。

はい、ヤマサハウスでは国の最高基準を超える「耐震等級3×1.25倍」を標準仕様としています。耐震等級3は、震度7の地震が起きても倒壊しないレベルとされています。その1.25倍の強度がヤマサハウスの標準仕様ということです。

過去の災害を教訓に、一体の構造で家を支える「地中梁連続基礎」や、地震の横揺れから住まいを守る「剛床構造」の採用など、独自に地震対策を進めてきた成果だと思います。

そのためデータ上からは、これまで国内で起きた地震の規模では、ヤマサハウスの家が倒壊するリスクは低いと想定されているんです。

当社独自の地震対策に加えて、地震保険に+αの地震建替保証でより安心を提供できるようになりました

この制度は住宅性能への自信の表れ

―ということはこの保証制度が活用される機会はあまり考えられないということになりそうですね。

確かにそうなれば喜ばしいことなのですが、日本の地震による危険度は世界的にみても非常に高く、全国どこの地域でも強い揺れに見舞われる可能性はゼロではありません。文部科学省のデータにおいても、今後30年間の地震発生確率が70%以上とされている地域もあるんです。

地震が多い日本で生きていく限り、お客様の不安というリスクは存在し続けるということですね。。

だからこそヤマサハウスは鹿児島に住まう方たちに寄り添い、丈夫で安心して暮らせる住まいを作り続けたいと願い行動し続けています。「地震建替保証」は、ヤマサハウスの住宅性能に対する自信を表した制度とも言えると思います。これからもあらゆる面からお客様の暮らしを築き・守る「暮らしの伴走者」として邁進します。

―ありがとうございました。

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