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職種別座談会。営業職、若手編!

今回は営業職若手編です。学生に近い立場で、ヤマサハウスについて率直に話してもらいました。入社して感じたギャップ、仕事をしていて一番嬉しかった瞬間など、住宅営業の面白さを感じられる内容となっております。

ベテランの営業社員インタビューはこちら

この記事に登場する人

岩川 錬平(いわがわれんぺい) 鹿屋支店 営業 係長 2014年入社
黒瀬 翔(くろせしょう)鹿児島第二支店 営業 主任 2018年入社
木場 遥佳(こばはるか)クラシックホーム事業課 ライフアドバイザー(営業)2019年入社

入社時気合いを入れすぎて、周りに引かれていたみたいです(笑)

―皆さんは入社前と入社後で、ギャップはありましたか?良い意味でも悪い意味でも。

岩川:ていうか、この座談会って若手枠だよね?僕入っていいの?もう30だけど

―岩川さんは見た目若いからいいんです。ギャップをお願いします。

岩川:わかりました(笑) 多分、木場さんとか黒瀬君たちの時代とは住宅営業のイメージが違うと思うんだけど。僕が就活していたころって、けっこうブラックなイメージがあって。契約とれなかったらクビになるとか、教育制度なんてほとんどないとか。業界に対してそんなイメージがあった。なので、入ってみてびっくりしました。

―どんな雰囲気だったんですか?

岩川:鹿屋支店は当時すごく社員の年齢層が高く、本当に久しぶりの新人の配属だったみたいで、先輩たちが皆めちゃくちゃかわいがってくれたんです。それはもう孫みたいに。教育担当の先輩がすごく良くしてくれて、週に一度は飲みに連れて行ってくれました。飲み屋で教わったこともたくさんあります。

木場:教育に関して言うと、新人研修がこれだけ手厚かったのに驚きましたね。4か月間みっちり。全部署回ったんですが、まさかプレカット工場まで行くとは思っていなかった。あの経験があったからこそ、家ってどうやってできているのか、どんな人たちが働いているのか、というのがよく理解できました。

黒瀬:僕も岩川さんと一緒で、もっと厳しいと思っていました。というのも、父親が工務店で住宅営業をしていて、「住宅営業は、ノルマも厳しいし四六時中電話もくるし本当に大変だぞ」と言われていたんです。それもあって、めちゃくちゃ気合い入れて入社したんですが、やる気がみなぎりすぎて周囲から引かれていたみたいですね(笑) 肩の力抜くくらいでちょうど良かったです。

家づくりには、ドラマがある。涙が零れることもある。

―ヤマサに入社して良かったと思うことは?

木場:人間関係がすごく恵まれていたことです。大学の友人で仕事辞めちゃった子とかもいるんですけど、仕事がきついだけじゃなく人間関係がしんどかったと言っていました。仮に仕事が大変でも周りに支えてくれる人がいれば頑張れると思う。しんどいと感じるときはありましたが、辞めたいと思ったことは一度もありません。

黒瀬:朝起きて仕事行きたくないとか、思ったことないですからね。いや、飲みすぎた翌日とかはあるかもしれないけど、基本的に周りの環境が良いから自然と会社に行きたいと思える。ノルマに追われているという感覚もありませんし。

―入社して一番嬉しかったこと、何か覚えていますか?

岩川:印象的な出来事はたくさんありますが、一番は初めて打ち合わせから一人で担当したお客様です。契約した矢先に、「解約したい」とご連絡をいただいて。奥さんが泣きながら「子供に大きな病気が見つかって、治療費がいくらかかるかわからないから」と。

―それはどうしようもないですよね。

岩川:はい。契約は破棄しました。ところが2年後、娘さんと写った写真入りの年賀状が届いて「病気も落ち着きました。家づくりを再開したいです」と書いてあったんです。すっ飛んでいきましたね。「家を建てるなら、ヤマサの岩川さんにお願いするって決めていたから」という言葉をいただいて、嬉しくて泣きそうになりました。

木場:私が忘れられないのはご家族のご事情によりご入居時期に対して特別な想いがあったお客様です。周りの方のサポートをいただきながら、着工枠を前もって抑えたり、お客様にはお打ち合わせにもご協力いただき、お客様・ヤマサとチーム一丸となって取り組んだおかげで、無事ご希望の入居時期に何とか間に合わせることができて、お客様のご要望を叶えることができました。お引渡しの際はお客様も私も思わず泣いてしまいました。

―家づくりって、本当にドラマがありますよね。学生の皆さんにもこの喜びをぜひ感じてほしいと思います!