木は伸びすぎると採光性が悪くなり、下に生えている植物の生育が悪くなってしまいます。
また、道路や駐車場、お隣の敷地に枝が伸びて迷惑をかけてしまうことも。美しく健康的な樹形を保つためにも定期的な剪定をしましょう。

剪定時期は樹木によって異なります。一般的に常緑樹は5~6月と9~10月、落葉樹は7~8月と11~3月、花木は秋から春または花が咲いた後が良いとされています。

●剪定の基本
①まず枯れ枝や病害虫に侵された枝、生育上不要な枝を取り除きます。
②次に通風や採光などの障害になる枝、最後に樹形を整える枝葉を取り除きます。

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・頂枝(シン)は一つにする。混みすぎた枝を切除する。

・枯れ枝や、病虫害に侵された枝、からみ枝、逆さ枝、ふところ枝などを切って通風や日当たりを良くする。

・樹木の幹や枝から真上に向かって精力的に伸びる枝を徒長枝という。徒長枝や胴吹き枝、ヤゴなどは樹勢を衰弱させるので切る。

・同じ方向に延びる上下2本の枝となる並行枝は、バランスを考えてどちらかを切除する。また一ヶ所から四方に伸びる車枝は整理する。

樹木全体としては同一方向ばかりに向けないこと、毎年枝の同じ位置で切らないこと。
そして強い枝は短く、弱い枝は長く残すことが基本です。

剪定をすることで、その樹木を見守るようになります。愛着のもてる庭になると、家族の大切な記憶として残ることでしょう。