梅雨のカビについて第2弾。今回は畳と壁紙にカビが生えてしまった場合の対処法についてです!

畳編

畳にカビが生えてしまった場合の対処法は、
消毒用アルコールでカビを拭き取ってから掃除機で吸い取り、風を通して乾燥させます。
※作業を行う場合は必ずマスクとゴム手袋を身につけましょう。

①窓やドアを開け、換気扇をまわし、換気をよくします。
②消毒用アルコール(エタノール70~80%濃度)をスプレー容器に入れ、カビ全体に拭き付けて、
15分程度放置します。
③エタノールを少量、別容器に小分けして、使い古した歯ブラシ(範囲が広い場合はナイロンブラシなど)の先にエタノールをつけながら、畳の目に沿ってカビをブラシでかき出します。
④かき出したカビをブラシですくって、小分けしたエタノールの中でブラシを洗います。
⑤上記④の作業を繰り返して、畳のカビ部分を取り除きます。(小分けしたエタノールの中で、ブラシを洗いながら行います。汚れたエタノール液は、何度か交換してください。)
⑥全体にエタノールを拭き付けながら、乾いた雑巾で拭き上げていきます。

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⑦掃除機を全体にかけ、残ったカビを吸い取ります。
⑧風を通して、畳をよく乾燥させます。

壁紙編(ビニルクロス)

表面のカビを取る場合は、中性洗剤等を薄め、固く絞った雑巾で拭き、ドライヤーで乾燥させてくだい。市販のカビ取り剤を壁に直接スプレーする場合には、必ず壁に下から上にスプレーして、洗剤が垂れないうちに、手早く下から上に拭いていきます。上から下へスプレーすると洗剤が垂れて、シミの原因になります。
それでも落ちない場合は、塩素系の漂白剤を表示に従って薄め、ハケ(使い古しの歯ブラシや、ティッシュでなどでも代用できます)でカビの部分に塗ります。20分程そのままにしておき、ぬるま湯で絞った雑巾で拭き取ります。カビ取り剤や漂白剤を使用する際は、必ず窓を開け、ゴム手袋やマスクを使用してください。

 

近年、「夏型過敏性肺炎」が増えているようです。「トリコスポロン」というカビの胞子が原因となる肺炎です。こういった病気にかからないためにも、日頃からこまめなお掃除を心がけましょう。