前回に引き続き、床板のお手入れ方法をご紹介いたします。今回は、「仕上げに差がつくワックスのかけ方」について。

定期的なワックスがけが、床板を長持ちさせるコツです。ワックスがけの基本は、お掃除・ワックス塗り・乾燥の3ステップ。それぞれのステップには色々なコツがあります。

せっかくワックスをかけるので、ポイントを押さえて仕上がりバッチリといきましょう!

 

STEP1:まず、床をきれいにしましょう。

ワックスがけの前には床面のゴミ・ホコリをしっかり取り除きます。まずは掃除機をかけましょう。このとき、窓を開けて風通しをよくしておきましょう。(ワックスがけは春・夏・秋がオススメです)

汚れがこびりついているところは、キレイに水洗いしたぞうきんを硬くしぼり、拭き取りましょう。

 

STEP2:ワックスを、薄くムラなく塗り広げましょう。

床1m四方の面積に対して樹脂ワックス10ml程度が目安。ワックスワイパー専用のトレーなどにワックスを入れ、ワックス液がたれない程度にワックスシートに含ませます。ワイパーで軽くなでるように薄くムラなく広げて塗ります。板目に沿って塗るのがコツです。

 

STEP3:しっかりと乾燥させましょう

乾燥時間は晴れた日なら約30分程度。手に触ってベタつかないようになればOKです。乾くのを待つ間に道具を水洗いすれば効率的です。

ワックスを塗った後、しっかり乾かすことがきれいに仕上げるコツ。(よりワックスの効果を高めたい場合は、乾燥後2度塗りをおすすめします!)カラッと晴れた日ほど、早くお掃除が終わります。雨の日や湿度の高い日は避けた方がよいでしょう。塗り終わった後に部屋から出られるように、部屋の奥から入り口に向かって塗っていきましょう。その場合も板目に沿って塗るようにしてください。

 

コレが裏ワザ ☟☟

●窓ぎわなど直射日光が当たっている所は、ワックスの乾きに差がでてムラになりやすいので、雨戸を閉めて塗るとキレイに仕上がります。

※あくまで仕上がりの話ですので、基本的には換気を十分に取ってワックスかけを行いましょう。

●特に夏場など天気が良すぎる日にワックスがけを行うと、すぐ乾いてしまい塗りムラがでてしまう恐れがあります。空気が乾燥している曇りの日がワックスを塗りやすいのでおすすめです。

 

 

ワックス塗りは大変だというイメージがあり、なかなか始められないケースも多いようです。ですが、洗面所など狭い空間で試してコツをつかむと、そんなに難しい作業ではありません。

シートタイプのワックスを使うと簡単で素早く塗ることができます。実際に試された方も、これならできそうという声を頂いております。

床材は、大切なお住まいの中でも特に長くつきあっていく部分。毎日のお手入れ次第で、5年後・10年後と差がでてくる可能性も。この機会に、ぜひ挑戦してみてください!

※床板もさまざまな種類があり、一部ワックスを塗ってはいけないものもありますので、作業前に必ずご確認ください。

 

 

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